FRANK’S BARBER LIBERALD 横浜店
神奈川県横浜市西区南幸2-16-1 CeeU Yokohama 9F
TEL 045-620-7007ご予約優先制
こんにちは!!アシスタントの赤嶺です!!
今回はブラックヘアの歴史について深堀りしていきたいとおもいます!
まず、ブラックヘアがなにかわからない人のために説明させていただきます!!
基本的には黒人の髪質にあったスタイルだ。
ドレッド三つ編みの編目が見えなくて束になっている髪の毛を指す。
ロックスヘアーともいう
ブレイズたくさんの三つ編み
コーンロー頭皮に髪の毛を張り巡らせる髪
基本的には黒人の髪質にあったスタイルです!!
黒人の髪型は、知っての通り非常に強いカールがかかっています。だから髪の毛を編まないで伸ばす事は非常に困難だといわれておりしっかりとケアをしないと伸ばしている過程で絡まったり、髪が切れてしまって痛いとか髪の毛を伸ばすのにたくさんの弊害が生まれてしまいます!!男性の場合は切ったり短くしてしまえば、問題ないが女性はそうはいかないのです!!
毎日髪をとかしたりそれによっても髪が傷んだり頭皮が傷ついてしまう恐れがあり、ちなみに本当に強いカールの人は髪をとかすのが本当に大変らしい。まずクシが本当に入らない。そして自分だけでなく子どもの分と半端ない労力です
そのような理由から、髪の毛を編んでいる状態の方が健全に髪を伸ばせるという背景があるといわれています!!
詳しい始まりは、わかっていないがエジブトのスフィンクスとかが生きていた時代の象形文字などからもこの時代にはすでにコーンローの様な髪型があったこともわかっている。
しかし、1619年にアメリカで黒人奴隷制度が始まり、物として扱うという意味も含めてアメリカに連れてこられた黒人は皆坊主にさせられてしまった。それは黒人の文化やアイデンティティを奪う行為であった。何代にも続きそれが行われ黒人の奴隷として生まれ奴隷として育った人たちはこのブラックヘアー知らず、アメリカでこのブラックヘアーの文化は一度根絶してしまったそうだ。
1865年に南北戦争により奴隷解放となったが、実際には差別はこの後も続いていた。
ではなぜそれが蘇ったのか。それは1950年にアメリカの
黒人芸術家ジョンビガン
が初めてアフリカを訪れてそこで絵を描いたのがきっかけである。その絵がアメリカに伝わり、黒人たちが自分たちのルーツを思い出したのである。
奴隷が解放されても、実際には差別があったと書いたがその一つとして「白人と同じ髪型」にしないと仕事を貰えないというのも大きく影響があった。1900年にマダムシージェーウォーカーという黒人がほぼ初めて黒人でビジネスに成功するのだがその内容が黒人の髪型をストレートにするというサロンだった。それほど、莫大な需要があった事がこのことからもわかる。
黒人の誰もが生きるためにストレートにしなければいけない環境だったとも言える。
最近でもドレッドにしている人間は、自由人でちゃんとした職についていないというイメージが残ってしまっている。
そして1970年代にアフロだけではなくコーンローやブレイズ、ドレッドなどが再びアフリカから伝わりやっと再び文化として継承されることとなった。
ニュースにもなったことがあるが、これらの背景や歴史を知れば、ブレイズにしている生徒を校則違反であると言う理由から卒業式を別で行わせるなどの事は起きないと思う。
なぜならこれらは黒人にとっての当たり前であり普通であるから
黒人でないからブラックヘアーをしてはいけないとかは全く思わない。でも一部の人たちが言うこともわかる。が、それだとハーフやミックスだけど黒人とか(自分も含めて)線引きをしなければいけなくなるしそれはまた新たな差別を生むことになりうる。
だから、俺としてはかっこいいとかファッションとかだけでなく、歴史的背景を知った上でブラックヘアーを楽しんでくれたら嬉しいです!!
こんにちは!!アシスタントの赤嶺です!!
今回はブラックヘアの歴史について深堀りしていきたいとおもいます!
まず、ブラックヘアがなにかわからない人のために説明させていただきます!!
基本的には黒人の髪質にあったスタイルだ。
ドレッド
三つ編みの編目が見えなくて束になっている髪の毛を指す。
ロックスヘアーともいう
ブレイズ
たくさんの三つ編み
コーンロー
頭皮に髪の毛を張り巡らせる髪
基本的には黒人の髪質にあったスタイルです!!
黒人の髪型は、知っての通り非常に強いカールがかかっています。だから髪の毛を編まないで伸ばす事は非常に困難だといわれており
しっかりとケアをしないと伸ばしている過程で絡まったり、髪が切れてしまって痛いとか髪の毛を伸ばすのにたくさんの弊害が生まれてしまいます!!
男性の場合は切ったり短くしてしまえば、問題ないが女性はそうはいかないのです!!
毎日髪をとかしたりそれによっても髪が傷んだり頭皮が傷ついてしまう恐れがあり、ちなみに本当に強いカールの人は髪をとかすのが本当に大変らしい。まずクシが本当に入らない。
そして自分だけでなく子どもの分と半端ない労力です
そのような理由から、髪の毛を編んでいる状態の方が健全に髪を伸ばせるという背景があるといわれています!!
ブラックヘアーの歴史
詳しい始まりは、わかっていないがエジブトのスフィンクスとかが生きていた時代の象形文字などからも
この時代にはすでにコーンローの様な髪型があったこともわかっている。
しかし、1619年にアメリカで黒人奴隷制度が始まり、物として扱うという意味も含めてアメリカに連れてこられた黒人は皆坊主にさせられてしまった。それは黒人の文化やアイデンティティを奪う行為であった。
何代にも続きそれが行われ黒人の奴隷として生まれ奴隷として育った人たちはこのブラックヘアー知らず、アメリカでこのブラックヘアーの文化は一度根絶してしまったそうだ。
1865年に南北戦争により奴隷解放となったが、実際には差別はこの後も続いていた。
ではなぜそれが蘇ったのか。
それは1950年にアメリカの
黒人芸術家ジョンビガン
が初めてアフリカを訪れてそこで絵を描いたのがきっかけである。
その絵がアメリカに伝わり、黒人たちが自分たちのルーツを思い出したのである。
奴隷が解放されても、実際には差別があったと書いたがその一つとして
「白人と同じ髪型」
にしないと仕事を貰えないというのも大きく影響があった。
1900年にマダムシージェーウォーカーという黒人がほぼ初めて黒人でビジネスに成功するのだがその内容が黒人の髪型をストレートにするというサロンだった。
それほど、莫大な需要があった事がこのことからもわかる。
黒人の誰もが生きるためにストレートにしなければいけない環境だったとも言える。
最近でもドレッドにしている人間は、自由人でちゃんとした職についていないというイメージが残ってしまっている。
そして1970年代にアフロだけではなくコーンローやブレイズ、ドレッドなどが再びアフリカから伝わりやっと再び文化として継承されることとなった。
ニュースにもなったことがあるが、これらの背景や歴史を知れば、ブレイズにしている生徒を校則違反であると言う理由から卒業式を別で行わせるなどの事は起きないと思う。
なぜならこれらは黒人にとっての当たり前であり普通であるから
黒人でないからブラックヘアーをしてはいけないとかは全く思わない。でも一部の人たちが言うこともわかる。
が、それだとハーフやミックスだけど黒人とか(自分も含めて)線引きをしなければいけなくなるしそれはまた新たな差別を生むことになりうる。
だから、俺としてはかっこいいとかファッションとかだけでなく、歴史的背景を知った上でブラックヘアーを楽しんでくれたら嬉しいです!!